Preciousが考える10個のケア

  1. ヘアケア
  2. スキャルプケア
  3. スキンケア
  4. ネイルケア
  5. まつ毛ケア
  6. ボディケア(アウター)
  7. ボディケア(インナー)
  8. メンタルケア
  9. ホームケア
  10. 耳つぼケア

提案の理由

  1. “悟空の気持ち”に見られるように、癒しサロンが人気。
  2. ネイルサロン・カラー専門店など、美容室で本来できるメニューの専門店化。
  3. 数字で見ても、女性が若くきれいになるために使っている金額は増えている。
  4. 美容室は専門店に比べて武器が多くある。

対策

  1. 毛髪科学・パーマ&カラー理論など全項目を、再度勉強のやり直し。
    (全て覚えるまで)
  2. 脳の切り替え――美容室はパーマ・カラー・カット屋ではない。美しい姿になるところ。よって、美しくなるのは髪だけではない。むしろその他の方が大きい。
  3. 今まで、パーマ・カラー・カットに重きをおいていたものを、すべて同じ割合で考える。
  4. 第三世代美容室に代わる時期であることを認識する。 
  5. お客様も〇〇ではないので、本当の意味での結果を出す
    • ヘアケアは重要だが、傷んだ毛髪がなおったのを見たことがない!
    • 薄毛から生えること、肌荒れが治ることはある。
    • なぜ傷んだ毛髪はなおらないかも勉強する。だから、再度最新の毛髪科学が必要である。

結果

  1. パーマ・カラー・カット以外に、ケア(メンテナンス)のみで来店を見込める。
  2. サロンからの提案で、次はいつ・何を施術するとベストなのか説明し、予約が取れやすいようにサロンがイニチアチブを取る。(歯科の予約のように)
  3. 来店回数が増えれば店販にもつなげやすく、トータル的に売り上げは上がる。
    1来店で高額いただくより来店回数を増やして稼ぐ。そのお客様が1年でいくら支払ってくれたかが大切。
  4. すべては来店者がいなければ始まらない!!

追伸

お客様のneeds(要求・要望)に対してNecessity(必要性)で対応できたが、現代はneeds+desire(欲望)になっているため、「もっと素敵に!」「ここも素敵に!」に対応しなければならない。

お客様がサロンに来る理由

若返りと癒し———->これに、サービスという名のおもてなしが不可欠。
おもてなしができるお店はほとんどない。
おもてなしができれば来店回数も増えるし、このお店に行く理由もできる!!!
そのために、勉強会を繰り返し行う必要があり思考回路を変える必要がある。